今回のお店は、山梨県南アルプス市にある中華そば秋山
ちょうどイオンモールに用事があって
前日からお昼はこの店と決めて来ました。
イオンモールでコロナ感染者が出たらしいので
急遽予定を変更
イオンモールが閑散としているのを初めて観ました。
入り口で臨時休業の札を持って立っているスタッフの方々も
暑い中大変です。
ご苦労様です。
さて、我々は中華そば秋山さんに直行です。
中華そば秋山
イオンモールから向かったので、釜無川を渡り北上
南アルプス市の中でも北の方に位置します。
地図をページ下部に載せておくのご覧下さい。
まだオープン前というのに
(11時オープンで10時40分頃着)
すでに駐車場の車が満台
この近くには向かいのファミリーマート裏へ停められるとの事
おいおい、そっち方面からも歩いてくる人が多数
いったい何人並ぶんだ
我々の順番は15人目くらい
通常でも11時〜14時なんですが
コロナの影響で13時45分クローズとの事
店内の広さからすると
2巡目あたりかなあと思いつつ
先に券売機の順番が回って来ました
満席なのでゆっくり選ぶことに
あ、和え玉がある!
ノーマルの醤油そばと和え玉(穂先メンマの150円券)を購入
妻は辛い坦々まぜそばをセレクト
辛いといえば、この人は蒙古タンメン中本で北極を完食してましたから大丈夫なはず。
待つ事25分くらいでカウンターが空き、案内されました。
テーブル上には卓上調味料など
カウンター上にはお水と
ありがとうの言葉が
うん、このお店の接客は確かに見てて気持ちいいです。
気持ちが現れているんだな
そして何故かヤクルトの登場
お店からのサービスだそうです。
他の人ももらってたのかな?
周りを見てないので不明です。
そんなこんなで着丼
醤油そばと辛い坦々まぜそば
先に妻オーダーの
辛い坦々まぜそばが到着
綺麗なヴィジュアルにうっとり
糸唐辛子が綺麗に乗っていて
紫玉ねぎが白ネギと青ネギの3色で美しいです。
スープ(タレ)は赤く染まっていて
花椒(ホアジャオ)の香りと挽肉
メンマは穂先メンマ
これらを混ぜ混ぜしてます。
(妻はメンマが苦手なので、私が食べました)
麺をリフトアップ
湯気と共に辛そうな香りが鼻奥に充満します。
私は辛いものが苦手なので、中華そばを食べてから一口いただく事にしました。
うん、めっちゃ辛い
中華そばのあとで食べておいて正解です
先に食べたら中華そばの旨みを感じる事が出来なくなるところでした。
でも、間違いなく美味いです。
坦々が複雑な味を醸し出していました。
最後に小ライスをもらえるので
残った汁に投入
これもめっちゃ辛いですが美味い
多少辛さは和らぎますが、一口で汗だくになりました。
妻は汗ひとつかいていませんが…
さて、私のオーダーした醤油そばの登場
これも見た目が美しいです。
醤油のスープの色合い
油の浮き具合
穂先メンマのディテール
芸術作品みたいなラーメン
仕事の丁寧さがこの一杯に溢れ出ています。
まずはスープから
キリッと醤油の利いた奥深い味わいです。
そして熱々の麺をリフトアップ
湯気がモワッと
中太縮れ麺で小麦感も感じられる食べ応えのある麺
茹で加減も最高です。
そしてチャーシューは2種類
ノーマルと
炙りチャーシューです。
どちらも美味いし大判なのでたっぷり食べられます。
でも美味いので追加してもいいと思いました。
そしてそして他の具も
穂先メンマは柔らかくてさっくり
いよいよ和え玉をオーダー
ヴィジュアルはまぜそば風
これを混ぜ混ぜします
煮干しのパウダーがかかっていたので
煮干し風味がもわっっとします
まずはこれだけで一口
うん、これだけでも十分商品になるクオリティー
だが、残ったツユにつけ
先程までの醤油そばからまた味が変わって美味い
煮干しそば風になります。
逆に和え玉の方へ汁と投入
細切れチャーシューと共に掻き込みます。
美味しかったです。
ごちそうさまでした。
全体的な仕事の丁寧さと
ヴィジュアルへのこだわり
お昼営業のみなので出来るクオリティーもあるのかと
しかし完飲完食です。参りました。
最後にお店情報です。
店舗情報
〒400-0203 山梨県南アルプス市徳永231−30
055-282-9866
金曜日〜水曜日、11時00分~14時00分
木曜日定休